こんにちは。アンバーです。
カナダへの移住やワーキングホリデーを考え始めると、「英語力はどのくらい必要なのだろう?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。
私自身もカナダ移住を目指し始めた頃は、「IELTSで高得点を取ればいいのかな」と漠然と考えていました。
しかし調べていくうちに、カナダでは英語試験の点数をそのまま評価するのではなく、「CLB(Canadian Language Benchmarks)」という独自の基準で語学力を判断していることを知りました。
正直なところ、最初はCLBという言葉すら聞いたことがありませんでした。
そのため、TOEICや英検を頑張れば移住にも役立つのではないかと思っていましたが、実際には永住権や一部の移住制度ではCLBが基準となるため、早い段階で知ることがとても大切だと感じています。
この記事では、CLBとは何か、どの試験が対象になるのか、そして私が現在どのレベルを目標に勉強しているのかを、実体験も交えながら紹介します。
カナダの語学力基準「CLB」とは?
CLBとは、「Canadian Language Benchmarks」の略で、カナダで英語力を評価するための基準です。
日本ではTOEICや英検のスコアを基準に英語力を判断する場面が多いですが、カナダではそれらの点数を直接利用するのではなく、一度CLBへ換算して評価されます。
つまり、移住や永住権申請では「IELTSで何点だったか」よりも、「CLBでどのレベルに換算されるか」が重要になります。
私も最初はこの仕組みを知らず、「英語試験の点数が高ければ大丈夫だろう」と考えていました。しかし調べるほど、CLBを理解して勉強を進める方が目標を立てやすいことが分かりました。
CLBでは、以下の4技能がそれぞれ評価されます。
・リスニング
・リーディング
・ライティング
・スピーキング
どれか1つだけ高得点でもよいわけではなく、4技能をバランスよく伸ばすことが重要です。
私もリーディングの勉強は比較的進めやすい一方で、スピーキングには苦戦しています。
実際に勉強してみると、4技能を均等に伸ばすことの難しさを日々感じています。
CLBに換算される英語試験
現在、CLBに換算できる代表的な英語試験は次の3つです。
・IELTS
・CELPIP
・PTE Core
一方で、日本で知名度の高いTOEICや英検は、移住制度の語学力証明としては基本的に利用できません。
私も以前はTOEICばかりを意識していましたが、カナダ移住を本気で考えるようになってから、「移住に必要な英語」と「日本で評価される英語」は少し違うことに気付きました。
そのため、これからカナダへの移住や永住権取得を目指す方は、早い段階で対象となる試験を知り、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
私が現在勉強しているのはIELTSです。
理由は、日本では参考書や問題集が充実しており、YouTubeにも無料で学べる動画が数多く公開されているからです。
独学でも学習を進めやすく、初めて対策する人にとって取り組みやすい試験だと感じています。
まだ私は正式な試験を受験していませんが、現在は毎日少しずつ勉強を続けています。
まずは一度受験して自分の現在地を知り、その結果をもとに学習計画を見直していきたいと思っています。
実際にどのくらいのCLBを目指せばよいの?

CLBについて調べ始めた頃、私が一番気になったのは「結局、どのレベルを目標にすればよいのだろう?」ということでした。
移住制度によって必要となる語学力は異なりますが、私が情報を集める中で一つの目安になると感じたのがCLB7です。
その理由は、カナダの代表的な移住制度であるExpress Entryをはじめ、多くの制度でCLB7以上が一つの基準として扱われる場面があるからです。
また、語学力は総合評価にも影響するため、CLB7を取得できると移住の選択肢が広がる可能性があります。
もちろん、CLB7を取得すれば必ず永住権を取得できるという意味ではありません。年齢や職歴、学歴など、さまざまな要素が総合的に評価されます。
しかし、語学力は自分の努力で伸ばせる項目だからこそ、早めに目標を決めて取り組む価値があると私は考えています。
IELTSでCLB7を目指す場合は、4技能すべてで一定以上のスコアが必要になります。
そのため、リーディングだけが得意でも達成できず、バランスよく学習を進めることが重要です。
私がIELTSを勉強して感じたこと
現在、私はIELTSの勉強を続けていますが、実際に取り組んでみると想像以上に難しい試験だと感じています。
特にリーディングは文章量が多く、時間内に最後まで解き切ることが簡単ではありません。
問題文を正確に理解するだけでなく、必要な情報を素早く見つける力も求められるため、最初の頃は時間切れになることが何度もありました。
それでも毎日少しずつ問題を解き続けた結果、以前より英文を読むスピードは少しずつ上がってきたと感じています。
すぐに成果が出るわけではありませんが、継続することの大切さを実感しています。
一方で、私が最も難しいと感じているのはスピーキングです。
独学では自分の英語が正しいのか判断しにくく、発音や文法、話し方を客観的に評価してもらう機会が少ないため、改善点を見つけるのが難しいと感じています。
だからこそ、リーディングやリスニングだけではなく、実際に英語を話す練習も意識して取り組む必要があると考えています。
私自身、まだCLB7には届いていません。
しかし、「まずは現在の実力を知ること」が大切だと思い、近いうちにIELTSを受験して、自分の現在地を確認したいと考えています。
最初から高い目標だけを見ると挫折しやすいため、小さな目標を積み重ねながら、一歩ずつ前進していくことが結果的には近道なのではないかと感じています。
IELTS以外にも選択肢はある
カナダでCLBに換算される英語試験はIELTSだけではありません。人によっては、別の試験の方が自分に合っている場合もあります。
代表的なのがCELPIPとPTE Coreです。
CELPIPとは?
CELPIPはカナダで開発された英語試験で、日常生活や仕事で遭遇する場面を想定した問題が多いことが特徴です。
そのため、すでにカナダで生活している方や、現地で働いている方には取り組みやすい試験だと言われています。
また、CELPIPはスコアとCLBの対応関係が分かりやすく、結果を見たときに自分のCLBレベルを把握しやすい点も魅力です。
PTE Coreとは?
もう一つのPTE Coreも、近年カナダの移住制度で利用できる試験として採用されるようになりました。
試験との相性は人それぞれ異なるため、IELTSで思うように結果が出ない場合は、他の試験を検討することも一つの方法だと思います。
私自身は教材の豊富さや日本で情報を集めやすいことからIELTSを選びましたが、今後もし思うようにスコアが伸びない場合には、CELPIPなども選択肢として調べてみたいと考えています。
私の最初の目標はCLB4
もちろん、最終的にはCLB7を目指していますが、現在の私がまず達成したい目標はCLB4です。
英語学習は短期間で大きく伸びるものではありません。
高い目標だけを見続けると、「まだ全然足りない」と焦ってしまい、勉強を続けることが苦しくなることもあります。
そのため私は、「まずはCLB4を達成する」という小さな目標を設定しました。
目標を細かく分けることで、少しずつ成長を実感しながら勉強を続けられると考えています。
私自身、以前より英文を読むことへの抵抗感は少なくなってきましたが、スピーキングやライティングはまだ課題が多くあります。
だからこそ、一歩ずつ苦手分野を克服しながら、最終的にはCLB7を目指して努力を続けたいと思っています。
まとめ
カナダへの移住や永住権取得を目指すのであれば、「CLB」という語学力の評価基準を知っておくことはとても重要です。
私も最初はCLBの存在を知らず、「TOEICや英検を頑張れば大丈夫なのでは」と考えていました。
しかし、実際に制度について調べる中で、カナダではCLBを基準として語学力が評価されることを知り、学習の方向性が大きく変わりました。
現在はIELTSを中心に勉強を続けていますが、すぐに理想のスコアへ到達するのは簡単ではありません。
それでも、小さな目標を積み重ねながら少しずつ前進することが、結果として移住への近道になると感じています。
これからカナダへの移住やワーキングホリデーを考えている方は、まず自分が目指す制度で必要となるCLBレベルを確認し、それに合わせて学習計画を立ててみてください。
私も今後IELTSを受験し、実際のスコアや勉強方法、試験を受けて感じたことなどをこのブログで発信していく予定です。
同じようにカナダを目指している方の参考になる情報を、今後も実体験を交えながらお届けしていきたいと思います。