ワーホリ承認後に忘れがちな3つの手続きを解説|安心してカナダへ渡航するための準備

こんにちは。アンバーです。

カナダのワーキングホリデービザは、申請やバイオメトリクス(指紋・顔写真)の登録を終え、無事に承認レター(POE Letter of Introduction)が届くと、一安心してしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、私自身も「承認されたら、あとは航空券を予約して出発するだけ」と思っていました。しかし、ワーホリについて調べていくうちに、承認後にも入国前に準備しておくべき大切な手続きがいくつかあることを知りました。

これらを忘れてしまうと、入国審査で追加の確認を受けたり、スムーズにワークパーミット(就労許可証)が発給されなかったりする可能性があります。

そこで今回は、私がワーホリ準備を進める中で「これは忘れないようにしたい」と感じた、承認後に必要な3つの手続きを紹介します。これからカナダへ渡航する方の参考になれば幸いです。

承認後に最初に準備したいのが、海外旅行保険への加入です。

カナダのワーキングホリデーでは、入国時に滞在期間をカバーする海外旅行保険への加入を証明するよう求められる場合があります。そのため、多くの方が1年間の滞在を予定している場合は、1年間をカバーする保険を選んでいます。

私も最初は「数か月分だけ加入して、現地で何とかなるのでは?」と考えていました。しかし調べてみると、保険期間が滞在予定より短い場合には、希望どおりの期間でワークパーミットが発給されない可能性があることを知りました。

せっかく1年間のワーホリを計画しているのであれば、日本を出発する日から帰国予定日までをカバーする保険を準備しておくと安心です。

また、海外では医療費が日本より高額になるケースも少なくありません。病気やケガだけでなく、盗難や事故など、予想できないトラブルが起こる可能性もあります。

もちろん「何も起きない」ことが一番ですが、万が一に備えて保険へ加入しておくことは、安心して新生活をスタートさせるための大切な準備だと感じています。

保険選びで私が調べたポイント

海外旅行保険には、日本の保険会社とカナダ現地の保険会社があり、それぞれ特徴があります。

例えば、日本の保険会社は日本語サポートが充実しているものが多く、初めて海外生活を送る方でも安心感があります。一方で、カナダの保険会社は保険料を抑えられるプランが用意されている場合もあり、費用を重視する方には選択肢の一つになります。

私自身も複数の保険を比較しましたが、「どれが一番良い」というよりも、自分が重視するポイントで選ぶことが大切だと感じました。

例えば、

・日本語で相談できる安心感を重視したいのか

・保険料をできるだけ抑えたいのか

・歯科治療や携行品補償など、補償内容を重視したいのか

といった点を比較すると、自分に合った保険を選びやすくなります。

ワーホリ生活は約1年と長期間になります。だからこそ、「安いから」という理由だけではなく、補償内容やサポート体制も確認したうえで、自分に合った保険を選ぶことをおすすめします。

2つ目に忘れてはいけないのが、英文の銀行残高証明書です。

ワーキングホリデーでカナダへ入国する際には、生活資金があることを証明するため、入国審査で残高証明書の提示を求められる場合があります。

私も最初は「銀行口座にお金が入っていれば大丈夫だろう」と思っていました。しかし調べてみると、単に残高があるだけではなく、英文で発行された残高証明書を準備しておくことが大切だと知りました。

カナダ政府では、生活費として2,500カナダドル以上の資金、または帰国航空券を購入できる十分な資金を用意しておくことが求められています。

ただし、実際には航空券代や現地での初期費用も必要になるため、必要最低限の金額だけでは心細いかもしれません。

私は、現地で家探しや仕事探しが長引く可能性も考え、余裕を持った資金を準備しておくほうが安心だと感じました。

また、英文残高証明書は銀行によって発行方法や手数料、受け取りまでの日数が異なります。

例えば、

・店舗で申し込む銀行

・インターネットから申し込める銀行

・発行まで数日かかる銀行

など、それぞれ対応が異なります。

渡航直前になって慌てないためにも、自分が利用している銀行の発行方法を早めに確認しておくことをおすすめします。

最後は航空券の準備です。

ただし、その場合は帰国用の航空券を購入できるだけの十分な資金があることを証明するよう求められる可能性があります。

そのため、片道航空券を選ぶ方は、残高証明書にも余裕のある金額を記載できるよう準備しておくと安心です。

一方で、往復航空券を購入する方法もあります。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、自分の計画に合わせて選ぶことが大切です。

例えば、ワーホリでは現地で仕事が決まる時期や、その後の旅行予定によって帰国日が変わることも珍しくありません。

私自身も、渡航後の生活がどうなるかは実際に現地へ行ってみないと分からない部分が多いと感じています。

そのため、「帰国日をまだ決められない」という方は、航空券の変更条件や手数料も事前に確認しておくと安心です。

また、航空券の価格は渡航時期や航空会社によって大きく変動します。

私が調べた際も、同じ路線で数万円以上の差があるケースがありました。

少しでも費用を抑えたい場合は、複数の航空会社や予約サイトを比較しながら、自分のスケジュールに合った航空券を探してみることをおすすめします。

ワーホリは長期間の滞在になるため、航空券の価格だけでなく、変更条件や受託手荷物の有無なども含めて総合的に比較すると、後悔の少ない選択につながります。

ワーキングホリデービザが承認されると、「これで準備は終わり」と安心してしまいがちです。しかし、実際には入国までに準備しておきたい大切な手続きがあります。

今回ご紹介した内容を改めてまとめると、次の3つです。

・海外旅行保険への加入

・英文の銀行残高証明書の取得

・航空券の準備

どれも難しい手続きではありませんが、直前になって準備しようとすると、思わぬ時間がかかったり、必要書類がそろわなかったりする可能性があります。

私自身もワーホリの準備を進める中で、「承認されたら終わりではなく、ここからが本当のスタートなんだ」と感じました。

特に海外旅行保険や英文残高証明書は、普段の生活ではあまり準備する機会がありません。そのため、事前に必要な書類や手続きを確認し、余裕を持って準備を進めることが安心して出発するためのポイントだと思います。

また、ワーホリでは現地に到着してから、住まい探しや仕事探し、新しい生活環境への適応など、多くのことが待っています。日本にいる間にできる準備を済ませておけば、現地では新生活に集中しやすくなるはずです。

私は現在もカナダへのワーキングホリデーに向けて準備を進めています。調べれば調べるほど、「もっと早く知っておけば良かった」と思う情報がたくさんありました。

この記事も、これからワーホリへ挑戦する方が同じように慌てることなく準備を進められるよう、私自身が調べて分かった内容をまとめています。

※制度や必要書類は変更される場合もあるため、渡航前には必ずカナダ政府や関係機関の最新情報も確認してください。

承認レターが届いたらゴールではありません。

入国までの準備を一つずつ進めていけば、不安は少しずつ解消されていきます。

ぜひ余裕を持って準備を進め、安心した気持ちでカナダでの新しい生活をスタートさせてください。