バンクーバー スカイトレインの乗り方初心者向け!車内の様子も解説

こんにちは。アンバーです。

2025年10月にカナダ・バンクーバーに一人で旅行に行きました。

海外の交通公共機関に乗るのは初めてだと怖いですよね?

私もその中の一人でした。

タクシーのほうが何も考えずに乗れて便利かなと思いましたが、せっかくバンクーバーに来たので、交通機関にも乗ってみようと思い立ちました。

調べると、バンクーバーにはスカイトレインという地下鉄があることを知りました。

今回は、スカイトレインの乗り方と乗ってみないと分からない車内の様子もお届けしようと思います。

スカイトレインとは、カナダ版の地下鉄のことです。

カナダ全国にあるのではなく、バンクーバーを中心に運行している電車で、なんと完全自動運行システムで運転手が無人であるのが特徴です。

駅には、セキュリティの人が一人立っています。

スカイトレインの入り口は、青い「T」文字が目印なので、街を歩いていても比較的見つけやすいです。

また、路線図もシンプルで、1~3の3ゾーンに分けて、それぞれのゾーンごとに料金が決められています。

気になる料金はどんな感じ

スカイトレインに乗るうえで、料金の仕組みが一番気になるところだと思います。

スカイトレインは、いたってシンプルで3つのゾーンごとに料金が分かれています。

バンクーバー国際空港の位置を基準にしており、空港に一番近い地域がゾーン1で一番安い料金、バンクーバーの中でも一番遠い郊外の地域をゾーン3となり、一番料金が高くなります。

具体的に、バンクーバーのダウンタウン内であれば、ゾーン1の料金、ダウンタウン郊外に位置するノースバンクーバー、バーナビー、リッチモンドであれば、ゾーン2の料金、バンクーバーの中でも最も遠いデルタ、サリー、ラングレイであれば、ゾーン3の料金が適用となります。

逆に、同じゾーン内であれば、同じ料金が適用されるので、個人的には日本の電車運賃みたいに一駅ごとに料金が変わる仕組みよりも分かりやすくて初めての人にも優しい設計だなと思います。

ゾーンごとの料金を参考までに。※2025年時点の料金

・ゾーン1:3.1ドル前後

・ゾーン2:4.2ドル前後

・ゾーン3:5.4ドル前後

細かなゾーンごとの料金については、日々変わってるみたいなので、断定はできないですが、私の実際の例でみると、バンクーバー国際空港駅から泊まるホテルの最寄り駅であるバンクーバーシティセンター駅までゾーン1の料金で9ドルしました。

あれ、ゾーン1なのに何で9ドルもしたのかと疑問に思いますよね。

それは、バンクーバー国際空港駅から乗ると追加料金の5ドルがかかってしまうからなんです。

なので、日本からくる場合はバンクーバー国際空港駅からスカイトレインに乗る人が多いと思うので、追加料金がかかることは頭の片隅に置いておくと驚かなくて済むかもしれないです。

実際に訪れたバンクーバー国際空港の様子については以下の記事で分かりやすくお伝えしています。

バンクーバー国際空港を初利用して分かったこと|入国審査・待ち時間・アクセスを体験レビュー

スカイトレインの便利なカード:コンパスカードについて

続いて、スカイトレインの乗車券についてです。

スカイトレインには、コンパスカードという日本のパスモのような乗車券があります。

コンパスカードを駅の売り場で買うと、一般の乗車チケットよりも少し安く乗れるというお得なカードなので覚えておくと便利です。

コンパスカードには、3種類あります。

1つ目は、最も一般的で、青色のコンパスカードです。日本のパスモのような定期券となります。これを購入すると最初料金がかかりますが、一度買えば、チャージすればずっと使えるので、長期滞在の人や留学生に人気となっています。

2つ目は、薄い灰色のプラスチック製のコンパスカードです。こちらは、1回限りの使い捨てのコンパスカードとなります。1回乗って、90分が経過すると使えなくなる使い捨てのタイプになります。その分、料金は安めに設定されていて、観光客向けのタイプとなっています。

バンクーバースカイトレインの1回限りのプラスチック製のコンパスカード

実際に観光客の私自身もこのプラスチック製のコンパスカードを買いました。

ぺらぺらしていて、これで改札を通れたので、すごい仕組みだなと思いました。

90分以内で同じゾーン内であれば、同じプラスチック製のコンパスカードで追加料金なしで再度乗車できるみたいなので、便利と感じました。

3つ目は、オレンジ色のコンパスカードです。5歳から18歳までの子どもや学生、65歳以上の高齢者、障害者カードを持っている人向けのカードです。

普通のコンパスカードよりも価格が安く設定されており、子どもや高齢者、障害を持った方に配慮された設定となっています。

通常のコンパスカードよりも1ドル前後安く設定されています。

実際に私が券売機でコンパスカードを購入した順番についてお伝えします。

まず、言語別の案内表示が表れてるので表示を日本語にします。

次に、案内通りに進むので簡単ですが、青色のボタン「新規コンパスカード」、白色のボタン「単一チケットを購入」の2つのボタンがあり、選択します。

私は、短期の観光なので、白色の「単一チケットを購入」を選択しました。

すると、ゾーン1~3ごとの料金が表示されるので、行きたいゾーンをタップして、支払い画面にいきます。

クレジットカードかデビットカードを選択し、支払いをして完了です。

私は、単一チケットのゾーン1を選択したので、薄い灰色のプラスチック製のコンパスカードが出てきました。

これは、私が実際にコンパスカードを購入しようとして少しつまづいた失敗談となります。

上記で説明した順番通りに、券売機で無事に支払い購入画面までいけました。

しかし、そこからが少しややこしく、つまづいてしまいました。

お支払方法で、英語表記になっていて、画面上でクレジットカード欄を何度タップしても一向に次の画面にいかなかったのです。

あまりに動かなかったので、何回かキャンセルボタンをタップして、最初から丁寧にやり直しました。

それでも同じ支払い画面でつまづきました。

もうどうしようもないと思い、近くの人に声をかけて一緒に購入してもらいました。

すると、よく見ると支払い選択画面で、左上に「この支払いで同意する」という内容の英語表記のボタンを押していなかったのです。

そのボタンは、小さくて目立っておらず、初めて見るには見過ごしてしまいそうです。

私は、同意ボタンを押してようやく支払いが完了しました。

みなさんも慌てずにひとつひとつ丁寧にボタンを見ることをおすすめします。

初めてで支払いができないと焦ると思うので。

駅に到着したスカイトレインのデザイン入りの鮮やかな車体

どきどきのスカイトレインに初乗車してみて、2つ感じたことを日本の電車と比較もしながらお伝えしていきます。

①座る場所があまりない(座席が少なめ)

これは乗ってみないと分からなかったことですが、乗客が座るスペースがあまりなく、1レーンに8席ほどしかありませんでした。

しかも、小ぢんまりとした感じの固めな座席で、ゆったりと座れるような感じではなかったです。

座席が少ない分、一人一人が余裕を持って立てるスペースが十分に確保されており、横長の手すりも備えられているので、乗客は好きなスペースに立っていました。

あまり座りたがらないのか、座席が空いていてもすぐに埋まるような感じではなかったので、新鮮味を感じました。

日本とは違うなと思ったのが、座席がないスペースの真ん中の位置に縦長の棒が設置されており、つかまりやすいほうに工夫されていたことです。

そうすることで入り口付近に人がたまるのを分散させているんだなと気づきました。

②自転車専用の乗車スペースがある

スカイトレイン車内の自転車用スペースの様子

これはすごいなと思ったのが、スカイトレインに乗車してすぐの位置に、しっかりと自転車ごと乗れるスペースが確保してあったことです。

日本には自転車が電車に乗ることはできない(私が知らないだけかも)ので、移動手段に便利だなとしみじみ感じました。

私が実際に乗っている途中でも、自転車を押して乗ってくる乗客もいて、スペースが広いので、自然な形で収まっていましたね。

日本は満員電車が多いので難しいとは思いますが、仮にあったら便利だなと考えさせられた場面でした。

バンクーバーのスカイトレインの乗り方と実際に乗ってみた感想についてお伝えしてきました。

スカイトレインは、無人で運転していることや、コンパスカードもその人の特性に合わせて選択できるなど、最先端で乗る人のことを考えている乗り物だなと改めて感じさせられました。

実際に乗車しても、揺れが少なく、人が乗っても圧迫感が感じなかったので、快適に移動することができましたね。

初めて乗る人でも優しい設計になっていたので、これから初挑戦しようと思っている人に無事に届いたら嬉しいです。