バンクーバーで3泊したYWCAホテル宿泊記|共用バスルームは実際どうだった?

こんにちは。アンバーです。

2025年10月、カナダ・バンクーバーを一人で旅行した際に、ダウンタウンにある「YWCA Hotel Vancouver」に3泊しました。

海外旅行では毎回ホテル選びに悩みに悩むのですが、今回特に気になっていたのが、

「宿泊費は抑えたい。でも治安や清潔感では失敗したくない」

という点でした。

バンクーバー中心部のホテルは想像以上に高く、普通のホテルだと1泊2万円近くする場所も少なくありません。

ただ、完全なドミトリータイプは少し不安がありました。

私はそこまで英語が得意ではないので、

・深夜の騒音

・貴重品管理

・共用スペースの雰囲気

・睡眠環境

などを考えると、「やはり個室がいい」と感じていたからです。

そこで見つけたのが、YWCAホテルの「個室+共用バスルーム」タイプでした。

実際に泊まってみると、価格を抑えながらものんびり快適に過ごせたホテルだったので、今回はリアルな体験ベースで詳しくレビューしていきます。

これから宿泊を考えている方の参考になれば嬉しいです。

私が宿泊したのは、10月中旬の平日です。

料金は3泊で約27,000円ほど。1泊あたり約9,000円でした。

場所はバンクーバー中心部で、BC Placeのすぐ近くです。

最初は「この価格帯ならなかなか古いホテルかもしれない」と少し不安でした。

実際、海外の安めホテルでは、

・写真と実物が違う

・清掃が甘い

・周辺治安が悪い

・騒音がひどい

というケースも経験したことがあります。

ただ、口コミを見ていると「一人旅でも安心だった」という声が多く、思い切って予約してみました。

結果としては、「ホテル代は抑えたいけれど、最低限の快適さは欲しい」という人には比較的合っていると感じました。

私がホテルへ到着したのは、午後1時頃でした。

私はバンクーバー国際空港からスカイトレインを利用してホテルまで移動しました。

入国審査や空港からダウンタウンまでの流れについては、下記の記事で実体験を元に分かりやすくお伝えしています。

バンクーバー国際空港を初利用して分かったこと|入国審査・待ち時間・アクセスを体験レビュー

本来のチェックイン時間より2時間ほど早かったため、荷物だけ預ける予定でした。

大きな45Lリュックを背負っていたので、正直ぐったり疲れていました。

フロントでその旨を伝えると、スタッフの方が笑顔で対応してくれ、空室を確認したあと「もう入れますよ」とそのままチェックイン手続きを進めてくれました。

この時点で「このホテルは安心して過ごせそうだな」と感じました。

海外ホテルだと、事務的で淡々とした対応をされることも多いのですが、このホテルは全体的に柔らかい雰囲気でした。

英語が聞き取れず少し戸惑った時も、ゆっくり話してくれたり、紙に書いて説明してくれたりしたのが印象に残っています。

私は英語にあまり自信がない状態でバンクーバーを旅行しましたが、実際に感じた不安や乗り越え方については、下記の記事でまとめています。

英語初心者でも大丈夫?実際に5日間カナダ一人旅をして分かった”不安を減らすコツ”

正直、部屋へ入るまでは「寝るだけの狭い部屋かな」と思っていました。

しかし、ドアを開けた瞬間、その印象は変わりました。

まず感じたのが、「意外と広い」ということです。

45Lのバックパックを床に広げても、その横を普通に歩ける余裕がありました。

入口からベッドまでの通路にも圧迫感がなく、海外の格安ホテルによくある「ベッドだけ置かれた狭い空間」という感じではありません。

部屋自体はシンプルですが、白を基調としていて清潔感があります。

窓際には小さなデスクと椅子もあり、夜にパソコン作業をする時に便利でした。

また、部屋の空気がこもっていなかったのも印象的でした。

古いホテルだと独特の匂いがあることもありますが、滞在中はそういった不快感はほとんどありませんでした。

予約前に一番不安だったのが、共用バスルームです。

特に海外だと、

・汚れていそう

・深夜は怖そう

・シャワー待ちがありそう

というイメージがありました。

ただ、実際に使ってみると、快適な面のほうが多く、案外心配になるようなことはなかったです。

まず、共用エリアへ入るにはカードキーが必要です。

扉も自動ロック式になっていたため、防犯面で不安を感じることはありませんでした。

夜22時頃にシャワールームを利用した時も、床に髪の毛が大量に落ちているようなことはなく、比較的きれいな状態が保たれていました。

洗面台にも水浸しになっている場所は少なく、清掃がしっかり行き届いている印象でした。

もちろん、日本の高級ホテルのような完璧さではありません。

時間帯によっては多少床が濡れていることもありました。

ただ、「共用だから不快で使えない」というレベルでは全くありませんでした。

私は最初こそ不安でしたが、3日目には普通に利用できるようになっていました。

旅行中は毎日2万歩近く歩いていたので、睡眠環境は特に重視していました。

その点、このホテルのベッドは想像以上に快適でした。

マットレスは柔らかすぎず、沈み込みすぎません。

横になった時に身体が安定する感覚があり、歩き疲れた日でもしっかり眠れました。

枕も頭2つ分くらいある大きさで寝返りを打ちやすかったです。

また、深夜に騒いでいる宿泊客もほとんど見かけませんでした。

廊下で少し話し声が聞こえるタイミングはありましたが、眠れないほどではありません。

私自身、一人旅では周囲の音に敏感になるタイプですが、今回は睡眠でストレスを感じることはありませんでした。

宿泊したのは9階の部屋でした。

夜になると、窓の外にバンクーバーの街明かりが広がります。

特に印象的だったのが、すぐ近くにあるBC Placeのライトアップです。

観光から戻って部屋の電気を消し、窓の外をぼんやり眺めていた時間が記憶に残っています。

「海外に来たんだな」と実感できる瞬間でした。

価格重視で選んだホテルでしたが、こういう時間を過ごせるとは思ってもみませんでした。

設備面で特に便利だったのは、コンセントの多さです。

旅行中は、

・スマホ

・モバイルバッテリー

・カメラ

・パソコン

など充電するものが多くなります。

このホテルはベッド近くにもコンセントがあり、寝ながらスマホを触れるのが便利でした。

さらに延長コードまで用意されていたのは驚きました。

海外ホテルではコンセント位置が使いづらいことも多いため、これはかなり助かりました。

Wi-Fiも比較的安定しており、夜に動画を少し見る程度なら問題ありませんでした。

ただし、時間帯によっては若干速度が落ちる場面もありました。

館内ラウンジは靴の音が響くくらい静かでした。

ソファでパソコン作業をしている人や、一人でコーヒーを飲みながら休憩している人が多く、全体的に落ち着いた空気があります。

「グループ旅行客で騒がしい」という感じではなく、一人旅でも過ごしやすい雰囲気でした。

朝に無料コーヒーを利用した時は、新聞を読んでいる年配の宿泊客もいて、どこかローカル感があります。

個人的には、この空気感が居心地よかったです。

満足度は高かったですが、気になる点もありました。

まず、朝と夕方はエレベーターが少し混みます。

タイミングによっては数分待つこともありました。

また、部屋に冷蔵庫はありましたが、ミニサイズで500ml程度の飲み物を3本くらいしか置けなかったのは少し不便でした。

さらに、完全防音ではないので、廊下の話し声が多少聞こえることもあります。

ただ、個人的には「価格を考えれば十分許容範囲」という印象です。

実際に3泊して感じたのは、YWCAホテルは「価格を抑えながら安心して泊まりたい人」に向いているホテルだということです。

特に、

・一人旅

・長期滞在

・出張

・個室重視

・清潔感重視

という人には利用しやすいと思います。

私自身、宿泊前は共用バスルームに不安がありました。

ただ、実際に泊まってみると、清掃や防犯面もしっかりしていて、「またバンクーバーへ来るなら候補に入れたい」と思えるホテルでした。

「ホテル代は抑えたい。でも安心感も欲しい」

そんな人にとって、バランスの良い宿泊先だと思います。

なお、ホテル選び以外にも、実際に一人旅で役立った準備や工夫については、下記の記事で分かりやすくお伝えしています。

初めてのカナダ一人旅で実際に助かった工夫3選|バンクーバーで感じた不安と対策まとめ