英語初心者でも大丈夫?実際に5日間カナダ一人旅して分かった“不安を減らすコツ”【バンクーバー体験談】

こんにちは。アンバーです。

私は2025年10月、英語にほとんど自信がない状態で、カナダ・バンクーバーへ3泊5日の一人旅に行きました。

出発前は正直不安のほうが大きかったです。

「英語が聞き取れなかったらどうしよう」

「空港で何を聞かれるんだろう」

「道に迷ったら終わりかもしれない」

実際、出発前日は緊張でなかなか眠れませんでした。

ですが、実際に現地へ行ってみると、完璧な英語が話せなくても何とかなる場面がほとんどでした。

もちろん失敗もたくさんありました。

それでも、事前に少し準備していたことで、不安を何とか減らせたと感じています。

この記事では、英語初心者の私が実際にバンクーバー一人旅で体験したことをもとに、

・不安だったこと

・実際に困った場面

・助かった対策

・英語が苦手でも乗り切れた理由

をリアルに紹介します。

これからカナダ一人旅を考えている方の参考になれば嬉しいです。

まずは、英語初心者が感じやすい不安を挙げていきます。

一番不安だったのは「会話」

私が一番心配していたのは、やはり英語でのコミュニケーションでした。

特に不安だったのは、

・レストランでの注文

・ホテルのチェックイン

・空港でのやり取り

・道を聞く場面

です。

実際、バンクーバー到着初日に入ったカナダのコーヒーチェーン店「Tim Hortons」で、いきなり店員さんの英語が聞き取れませんでした。

注文後に何か質問されたのですが、早口でうまく理解できず、私は数秒間固まってしまいました。

あとで翻訳アプリを使って確認すると、“For here or to go?”(店内利用か持ち帰りか)という意味だったことが分かりました。

日本ではあまり意識しないやり取りでも、海外では英語で返答する場面が多いため、最初はもちろん緊張します。

ただ、この経験を通して感じたのは、「完璧な英語」より「伝えようとする姿勢」の方が大事だということでした。

実際に私が宿泊したホテルのチェックインの流れや共用バスルームの様子については、以下の記事でポイントごとにまとめてお伝えしています。

バンクーバーで3泊したYWCAホテル宿泊記|共用バスルームは実際どうだった?

「トラブル時に対応できるか」も怖かった

もう一つ大きかったのが、予想外のトラブルへの不安です。

例えば、

・スマホが繋がらない

・道に迷う

・電車の乗り方が分からない

・英語が聞き取れない

などです。

私は実際、ガスタウンへ向かう途中で逆方向へ歩いてしまいました。

「Water Street」という通りを探していたのですが、道中で人に聞いても聞き取れず、全然違う方向へ進んでいたんです。

そのときは本当に焦りました。

ただ、近くのカフェに入って落ち着いてから、翻訳アプリを使って店員さんに道を聞くと、地図を見ながら丁寧に教えてくれました。

海外では「一人で全部解決しよう」と思いすぎない方が楽だと感じました。

訪れたガスタウンの実際の様子は以下の記事で分かりやすくお伝えしています。

【実体験】夜のガスタウンを散策!昼との違い・一人旅で感じた注意点・おすすめのお土産

ここからは、実際に役立った対策を体験をもとに紹介します。

① 最低限の英語フレーズだけ準備する

旅行前、「もっと英語を勉強しておけば良かった」と思っていました。

でも実際に使った英語は、シンプルでした。

私が現地で特によく使ったのはこの4つです。

・“Excuse me”

・“Can you help me?”

・“I have a question”

・“Thank you”

特に助かったのは、スカイトレインの券売機で困ったときです。

バンクーバー国際空港からダウンタウンへ移動する際、切符の買い方が分からず操作が止まってしまいました。

そのとき、近くのスタッフさんに

“Excuse me, I have a question.”

と言いながら画面を指差すと、ゆっくり操作方法を説明してくれました。

長い英文を話せなくても、短い言葉だけで意外と何とかなります。

② 翻訳アプリは「見せる前提」で使う

今回の旅行で一番役立ったのは翻訳アプリでした。

ただ、実際に使って感じたのは、「話す」より「見せる」方が気持ち的に楽ということです。

私はレストランでおすすめメニューを聞きたかったとき、

「おすすめ料理はどれですか?」

と翻訳した画面をそのまま店員さんに見せました。

すると、店員さんがメニューを指差しながら丁寧に説明してくれました。

英語を無理に話そうとすると緊張しますが、文章を見せるだけなら気持ちが楽です。

特に英語初心者の場合、「翻訳アプリを使う前提」で考えるだけでも安心感が違ってくると思います。

③ 笑顔とジェスチャーは本当に大事だった

正直、英語力以上に助けられたのが表情とジェスチャーでした。

私は道を聞くとき、知らず知らずのうちに身振り手振りを使っていました。

駅で切符の買い方が分からなかったときも、画面を見せながら困っている雰囲気を出すと、相手の方が状況を察してくれました。

実際、バンクーバーでは4人に道を聞きましたが、4人中3人は快く道を教えてくれました。

ただ、1人だけ道を聞いた時にきっぱりと「No」と言われたことがあります。

断られた時は正直ショックでしたが、なぜだろうとホテルに戻った後に振り返ってみると、あまり自信がなさそうにボソボソと話しかけていたなという反省がありました。

この反省をきっかけに、次からはなるべく笑顔とジェスチャーも交えながら日本にいる時よりも大きな声で尋ねるように心がけました。

すると、2回目からは同じような失敗をすることがなくなりました。むしろ、相手の方もゆっくり話してくれるようになりました。

片言でも、伝えようとしていることは意外と伝わります。

④ ホテルの流れを事前に知っておく

海外ホテルのチェックインは、旅行前はどんな風に言おうか緊張していました。

ですが実際は、とてもシンプルでした。

私の場合、

・名前を伝える

・パスポートを見せる

この2つの流れだけでほぼ終わりました。

英語で長い会話をする場面は意外と少なかったです。

ただ、事前にガイドブックなどで「海外ホテル チェックインの流れ」を見ていたことで安心できました。

「何を聞かれるか」をイメージしておくだけでも、不安は減ると思います。

⑤ 困ったら落ち着ける場所に入る

海外で焦ると、さらに英語が聞き取れなくなります。

私は道に迷ったとき、無理に歩き回るのではなく、一度カフェに入るようにしていました。

バンクーバーはカフェが多く、店内も比較的落ち着いています。

実際、ガスタウン周辺で迷ったときも、カフェに入ってWi-Fiを使いながら現在地を確認できました。

その後、店員さんに翻訳アプリを見せながら質問すると、近くのおすすめスポットも教えてくれました。

焦ったまま動くより、「一回落ち着く場所を探す」のは案外大事なことだと思います。

⑥ 「失敗する前提」でいると気持ちが楽になる

今回の旅行では、小さな失敗をたくさんしました。

・道を間違える

・英語が聞き取れない

・注文を聞き返される

・支払い方法が分からない

でも、振り返ると、その失敗が一番記憶に残っています。

特に印象的だったのは、ガスタウンで道に迷った出来事です。

最初はかなり焦りましたが、その後に入ったカフェで店員さんと少し会話ができ、おすすめのお土産屋さんまで教えてもらえました。

もし迷っていなければ、そのような体験はしていなかったと思います。

海外一人旅は、「完璧にこなす旅行」ではなく、「予想外も含めて楽しむもの」なのかもしれません。

カナダ旅行で意外と戸惑ったのが、チップ文化でした。

日本ではあまり馴染みがないので、最初は慣れるまで時間がかかりました。

レストランでは会計時に、

・15%

・18%

・20%

などがタッチパネルに表示されます。

私は最初、「必ず払わなければいけない」と思い、毎回15%を選んでいました。

ただ、3日目くらいにチップ画面で迷っていると、店員さんが

“No tip is okay too.”

と教えてくれました。

もちろん、カナダではチップ文化が一般的です。

特にレストランなどのフルサービス店では、15〜20%程度払う人が多い印象でした。

一方で、

・テイクアウト

・セルフサービス

・軽い利用

では、チップなしの人も見かけました。

個人的には、

「迷ったら15%」

くらいで考えると、気持ち的にも楽でした。

※チップの習慣や相場は店舗やサービス内容によって異なるため、旅行前に最新情報を確認することをおすすめします。

「通じた経験」が自信になる

短い英語でも、実際に通じると少し達成感を味わえます。

机で勉強しているときは、「自分の英語なんて通じない」と思っていました。

でも実際は、単語だけでも相手が理解してくれる場面が多くありました。

この経験は、「きちんとした英文でなければ伝わらない」と思っていた自分にとって大きな変化でした。

バンクーバーは英語初心者でも過ごしやすかった

実際に街を歩いて感じたのは、「英語が完璧じゃない人」が想像以上に多かったことです。

バンクーバーは多国籍な街なので、英語以外の言語もたくさん聞こえてきました。

その空気感のおかげで、「ちゃんと話さなきゃ」と気負い過ぎずに済みました。

個人的には、海外一人旅デビュー先としては、他の海外都市と比べてもハードルが低いほうだと思います。

旅行前は、「英語ができない自分には無理かもしれない」と思っていました。

でも実際に行ってみると、必要だったのは完璧な英語ではなく、「困ったら聞いてみる勇気」だったと感じています。

また、「英語だけでなく、一人旅そのものが不安」という方は、実際に現地で助かった準備や工夫をまとめた下記の記事も参考になると思います。

初めてのカナダ一人旅で実際に助かった工夫3選|バンクーバーで感じた不安と対策まとめ

今回の旅行で、不安を減らせたポイントはこの6つです。

・最低限のフレーズを準備する

・翻訳アプリを活用する

・笑顔とジェスチャーを使う

・ホテルの流れを事前に知る

・困ったら落ち着ける場所へ入る

・失敗する前提で考える

もちろん不安はゼロにはなりません。

それでも、一歩踏み出してみると、「意外と何とかなる」と感じる瞬間がたくさんありました。

これからカナダ一人旅を考えている方の不安が、少しでも軽くなれば嬉しいです。