こんにちは。アンバーです。
2025年10月15日から19日まで、カナダ・バンクーバーへ一人旅に行ってきました。
海外へは過去2回行ったことがありますが、海外一人旅自体が初めてだったこともあり、出発日が近づくにつれて不安になりました。
「英語がうまく通じなかったらどうしよう」 「道に迷ったら?」 「治安は本当に大丈夫なのか?」
しかし、実際に現地へ行ってみると、バンクーバーは街並みの中に自然も溶け込んでいて、のんびりと過ごしやすい都市でした。
一方で、日本とは違う空気感や緊張感を感じる場面もあり、「事前にやっておいてよかった」と思う工夫がいくつかありました。
今回はその中でも、特に役立った3つを実体験ベースで紹介します。
これからバンクーバーへ一人旅に行く方や、初めて海外旅行をする方の参考になれば嬉しいです。
① 貴重品は「見せない」が想像以上に安心だった
今回の旅行で最も意識したのが、持ち物の管理でした。
日本では普段リュックを背負って行動することが多いのですが、今回は「なるべく観光客っぽく見えない方がいいかもしれない」と思い、ウエストポーチ中心で行動してみました。
実際には、
・財布
・スマートフォン
・パスポート
・クレジットカード
など必要最低限だけを持ち歩き、ウエストポーチを体に密着させ、その上から薄手の上着を羽織る形にしました。
最初は「ウエストポーチを服の下に隠すのは警戒しすぎかな」と思っていました。
しかし、実際にダウンタウン周辺を歩くと、日本とは違う雰囲気を感じる場面がありました。
夜の駅周辺では、大声で話している人や路上で座り込んでいる人もいて、「日本と同じ感覚では行動しない方がいいかもしれない」と自然に感じるようになりました。
もちろん、危険な目に遭ったわけではありません。
夜のガスタウン周辺では、平日でも人通りが多く、日本より“距離感が近い”雰囲気を感じました。
最初は警戒して気を張っていましたが、ウエストポーチを上着の下に隠してからは、スマホを頻繁に確認する必要も減り、結果的に落ち着いて観光できました。
特に助かったのが、坂道の多いエリアを歩いたときでした。
バンクーバーは想像以上にアップダウンがあり、大きなリュックを背負っている観光客はしんどそうな様子でした。
一方で、私はほぼ手ぶらの状態だったため、長時間歩いても疲れにくかったです。
結果的に、朝もホテルから少し離れたレストランまで行くことができるなど、行動範囲も広がりました。
実際に感じたメリット
・両手が空いて写真を撮りやすい
・荷物の重さによる疲労が減る
・スマホを頻繁に確認しなくなった
・「盗難されるかも」という不安が減った
特に海外では、少しでも「不安を減らせること」が大切だと感じました。
実際には持ち物選びも安心感に大きく影響しました。
現地で本当に役立った持ち物や、逆に持っていかず後悔したものについては、カナダ旅行で本当に役立った持ち物5選|逆に持って行かず後悔したもの3選【バンクーバー旅行体験談】で詳しく紹介しています。
逆に、財布を取り出すときは少し手間がかかります。
ただ、その不便さよりも安心感の方が大きく上回り、今後の海外旅行でもこのスタイルを続けようと思っています。
② 道に迷ったときは“お店に入る”が意外と助かる
実は今回、一番焦ったのは「道に迷いかけた瞬間」でした。
初日の現地到着後、スマートフォンの通信設定がうまくいかず、地図アプリの表示が急に不安定になったことがありました。
しかも夕方で、人通りも多く、「このまま完全に現在地が分からなくなったらどうしよう」とけっこう焦ったのを覚えています。
そのときに入ったのが、近くにあったセブン-イレブンです。
海外で知らない通行人に声をかけるのは少し勇気がいりますが、店員さんなら比較的話しかけやすく、落ち着いて質問できました。
私は片言の英語で、
「このホテルへ行きたいです」
とスマホ画面を見せたのですが、店員さんは嫌な顔ひとつせず、レジの隣に立てかけてあった地図を使いながら道順を丁寧に教えてくれました。
さらに、「そのルートよりこちらの方が早いよ」と別ルートまで案内してくれたおかげで、結果的に予定より早く目的地のホテルへ着くことができました。
この経験から、「困ったらまず店に入る」という考え方は、意外と見落としがちな大切なことだと感じました。
ちなみに私が宿泊したのはYWCAホテルです。
実際の部屋や共用バスルームの様子については、【バンクーバーで3泊したYWCAホテル宿泊記|共用バスルームは実際どうだった?】で詳しくまとめています。
この方法が良かった理由
・屋内なので落ち着いて話せる
・スマホ画面を見せながら説明できる
・店員さんは観光客対応に慣れていることが多い
・無理に英語を長く話さなくても伝わる
特に海外一人旅では、「完全に孤立した」と感じる瞬間が一番不安になります。
ですが、“助けを求められる場所”を見つけるだけで、気持ちにも余裕ができます。
英語に自信がない人ほど、「困ったらコンビニやカフェに入る」は覚えておいて損はないと思います。
③ Transitアプリのおかげで早朝移動の不安が減った
バンクーバーでは、スカイトレインという鉄道を使って移動しました。
日本ほど路線が複雑ではないため、最初は「何とかなるだろう」と思っていたのですが、実際には日本との違いも多く、最初は少し戸惑いました。
特に不安だったのが、帰国日の早朝移動です。
私は朝早い便だったため、まだ暗い時間帯に空港へ向かう必要がありました。
その際に役立ったのが、「Transit」という交通アプリでした。
このアプリでは、
・電車の到着時刻
・乗り換え
・遅延情報
・所要時間
などをリアルタイムで確認できます。
実際に調べてみると、日本のように数分おきに電車が来るわけではなく、時間帯によっては待ち時間が長いことが分かりました。
もし事前確認していなければ、「1本逃して15分以上待つ」こととなり、焦っていたと思います。
結果的に、予定より少し早めにホテルを出る判断ができ、余裕を持って空港へ到着できました。
海外では、
「駅は合っているのか」
「本当にこの電車でいいのか」
という小さな不安が積み重なります。
だからこそ、リアルタイムで確認できるアプリは想像以上に安心材料になりました。
また、操作も比較的シンプルだったため、日本の乗換案内アプリに慣れている人なら、そこまで難しくないと感じました。
初めての海外一人旅で感じたこと
今回の旅行で強く感じたのは、「完璧な準備」よりも、「困ったときに落ち着いて行動できる状態」を作ることの方が大切だということです。
実際、
・通信が不安定になる
・道に迷いそうになる
・治安に少し緊張する
といった場面はありました。
ただ、そのたびに、
「荷物管理を工夫していた」
「頼れる場所を決めていた」
「交通アプリを入れていた」
といった小さな準備が、少しでも不安を減らしてくれました。
海外一人旅というと、英語力や経験が必要なイメージがあります。
私自身も出発前は英語への不安が大きかったのですが、実際に5日間過ごして感じたことや、不安を減らすために意識したことは、英語初心者でも大丈夫?実際に5日間カナダ一人旅して分かった“不安を減らすコツ”【バンクーバー体験談】で詳しく紹介しています。
もちろんあるに越したことはありません。
ですが実際には、「不安になったときにどう動くか」を考えておくだけでも、安心感は大きく変わると感じました。
まとめ|小さな工夫だけでも安心感は変わってくる
今回のバンクーバー一人旅では、高価な便利グッズよりも、
・荷物を減らす
・困ったら店に入る
・交通アプリを事前に入れておく
といった基本的な工夫の方が、実際には役立ちました。
特に海外では、日本にいるときよりも「小さな不安」が積み重なりやすいです。
だからこそ、事前に少しだけ準備しておくだけで、旅の快適さや安心感はだいぶ違ったものになります。
これからカナダ・バンクーバーへ一人旅を予定している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
そして私自身も、今回の経験を通して、「海外一人旅は怖いだけではなく、自分で対応できた経験そのものが自信につながる」と感じました。
また次回訪れるときは、今回よりもっと余裕を持って街を楽しめそうです。