こんにちは。アンバーです。
私は2025年10月に、カナダ・バンクーバーへ3泊5日の一人旅に行ってきました。
出発前から「カナダは物価が高い」という話をよく耳にしていたため、旅行中に一番気になっていたのがお金のことです。
「食事はいくらくらいするのだろう。」 「交通費は日本より高いのかな。」 「スーパーの商品も全部高いのだろうか。」
そんな不安を抱えながら現地へ向かいました。
実際に5日間過ごしてみると、確かに日本より高いと感じるものは多かった一方で、想像していたほど高くないものもありました。
この記事では、私が実際に支払った金額や現地で感じたことをもとに、カナダ・バンクーバーの物価について紹介します。
空港から市内までの交通費は想像より高く感じた
バンクーバー国際空港に到着後、私はホテルがあるダウンタウンまで「スカイトレイン」を利用しました。
空港から街へは電車一本で移動できるため、とても便利です。
私は旅行者向けのコンパスカードを購入して乗車しました。
ホテル最寄り駅までの料金は約9ドル(当時のレートで約900円)でした。
日本では空港から市内まで同じくらいの距離であれば、もう少し安く移動できることも多いため、最初に料金を見たときは少し驚きました。
ただ、実際に利用してみると、車内は清潔で荷物を置くスペースもあり、とても快適でした。
さらに、コンパスカードは一定時間内であれば同じゾーン内を自由に乗り継げる仕組みになっています。
旅行中に何度か電車やバスを利用する場合は、料金以上に便利さを感じられると思いました。
初めて利用する人でも改札や案内表示は分かりやすく、英語が得意でない私でも迷わず利用できたのは安心できたポイントです。
今回の旅行では、ホテルから観光地まで徒歩で移動することも多かったため交通費はそこまでかかりませんでしたが、もし毎日の通勤や通学で利用する場合は、日本より交通費の負担は大きく感じるかもしれません。
一方で、現地では電車だけでなくバスも充実しており、公共交通機関だけで十分生活できそうだという印象も受けました。
旅行者にとっても、レンタカーを借りなくても主要な観光地へ移動できたため、とても便利な交通手段だと感じました。
外食は日本より高いと実感した
今回の旅行で、一番「カナダは物価が高い」と感じたのが外食です。
旅行2日目の朝、私はダウンタウンにある朝食レストランでワッフルのプレートを注文しました。
料理とチップを合わせた会計は約27ドル(当時のレートで約2,700円)でした。
料理はボリュームがあり、見た目も華やかでとても美味しかったのですが、朝食としては想像以上の金額でした。
カナダでは、レストランで食事をすると会計時にチップを支払う文化があります。
会計画面には10%、15%、20%などの選択肢が表示され、私は10%を選びました。
日本ではチップの習慣がないため、最初は少し戸惑いましたが、現地では自然な文化として受け入れられていることを実感しました。
今回利用したお店は高級レストランではなく、地元の人も利用するようなカジュアルなお店です。
それでも朝食で約2,700円だったため、「毎日外食を続けるとかなり食費がかかりそうだな」と感じました。
旅行だからこそ楽しめましたが、長期滞在やワーキングホリデーでは、自炊を取り入れることが生活費を抑えるポイントになりそうです。
実際に旅行全体でかかった費用については、以下の記事で分かりやすくお伝えしています。
カナダ旅行3泊5日で実際にかかった費用を分かりやすくお届け|バンクーバー一人旅体験談
Subway(サブウェイ)でも日本との価格差を感じた
旅行中にはSubwayも利用しました。
私は6インチサイズのサンドイッチを注文しましたが、約11ドルでした。
ドリンクは注文しませんでしたが、セットにするとさらに料金が上がります。
日本でもSubwayを利用したことがありますが、同じようなメニューでもカナダの方が高く感じました。
もちろん野菜がたっぷり入っていて食べ応えはありましたが、「手軽な昼食」という感覚よりも、少し贅沢なランチという印象を受けました。
外食は全体的に価格が高めなので、旅行前にある程度食費を多めに見積もっておくと安心だと思います。
手頃に食事をするならTim Hortons(ティムホートンズ)がおすすめ
一方で、比較的利用しやすい価格のお店もありました。
その代表が、カナダで有名なコーヒーチェーン「Tim Hortons(ティムホートンズ)」です。
バンクーバーの街を歩いていると、本当に至るところで店舗を見かけました。
朝の時間帯には、コーヒーを片手に出勤する人や、店内で朝食を楽しむ人の姿も多く見られ、「地元の人に愛されているお店なんだな」と感じました。
私もドーナツを購入しましたが、価格は約2ドルでした。
日本円にすると200円前後で購入でき、外食が高いと感じていた中では、とても手頃な価格です。
コーヒーとドーナツを一緒に購入しても5ドル前後だったため、朝食や休憩にも利用しやすいお店だと思いました。
実際に利用してみると、価格だけでなく気軽に入りやすい雰囲気も魅力で、旅行中に何度も立ち寄りたくなるお店でした。
スーパーの商品は思ったより高くなかった
外食とは対照的に、「思っていたより高くない」と感じたのがスーパーの商品です。
私は旅行中、現地で人気のディスカウントスーパー「No Frills(ノーフリルズ)」を訪れました。
店内には食品や飲み物、お菓子、お土産などが数多く並んでおり、黄色い「SALE」の表示も目立っていました。
実際に店内を見て回ると、お菓子や飲み物は数ドルで購入できる商品も多く、「外食よりもかなり買いやすい」という印象でした。
メープルクッキーやチョコレート、ポテトチップスなども種類が豊富で、お土産選びにもぴったりです。
私も家族や職場へのお土産をこのスーパーで購入しました。
特にメープルシロップはサイズや種類が豊富で、価格帯もさまざまだったため、予算に合わせて選びやすかったです。
旅行前は「スーパーの商品もすべて高いのでは」と思っていましたが、実際に訪れてみると、日本と大きく変わらない価格の商品もありました。
自炊を中心に生活すれば、外食ばかりの生活よりも食費はかなり抑えられそうだと感じたのを覚えています。
実際にスーパーを訪れた時の様子については、以下の記事で詳しくお伝えしています。
【2025年最新】カナダのスーパー「NO FRILLS」は安い?おすすめ土産や日本との違いを現地体験レビュー
実際に5日間過ごして感じた、カナダで生活するための物価との付き合い方
今回の旅行では5日間という短い滞在でしたが、観光だけでなく、電車に乗ったり、レストランで食事をしたり、スーパーで買い物をしたりと、現地で生活するような感覚も少し味わうことができました。
その中で特に感じたのは、外食費は日本より高い一方で、スーパーを上手に利用すれば食費を抑えられるということです。
実際、街中のレストランでは一食2,000円を超えることも珍しくありませんでした。しかし、スーパーでは数ドルで購入できる食品や飲み物も多く、自炊を前提にすれば生活費は工夫できそうだと感じました。
また、公共交通機関も料金だけを見ると日本より高く感じましたが、路線が分かりやすく、主要な観光地へ移動しやすかったため、利用する価値は十分にあると感じています。
旅行前は「カナダは何もかも高い国」というイメージを持っていましたが、実際に現地を歩いてみると、その印象は少し変わりました。
もちろん、日本より高いと感じる場面は多くありましたが、すべてが高額というわけではありません。
買い物をする場所や食事のスタイルを工夫すれば、出費を抑えることも十分可能だと思います。
これからカナダ旅行やワーキングホリデーを考えている方へ
私は今回の旅行を通して、カナダで生活するイメージを以前より具体的に持てるようになりました。
物価の高さばかりが話題になりがちですが、実際に現地で過ごしてみると、「どこにお金をかけて、どこで節約するか」がとても大切だと感じます。
例えば、観光の日はレストランで食事を楽しみ、それ以外の日はスーパーで購入した食品を活用するなど、メリハリをつけるだけでも旅行費用は大きく変わるでしょう。
将来的にワーキングホリデーや移住を考えている方も、旅行中にスーパーや公共交通機関を利用してみると、現地での生活をより具体的にイメージしやすくなると思います。
まとめ
実際に5日間バンクーバーで過ごした感想を一言で表すなら、「外食は高い。でも、工夫次第で生活費は抑えられる。」ということです。
特に朝食やランチでも2,000円を超えることがあり、最初は驚きました。しかし、スーパーでは比較的手頃な価格の商品も多く、生活することを考えれば節約できる場面も十分にあると感じました。
旅行前は「カナダの物価はとにかく高い」というイメージしかありませんでしたが、実際に自分の目で見て、お金を使ってみたことで、その印象は大きく変わりました。
これからカナダ旅行を予定している方や、ワーキングホリデー・移住を考えている方は、外食費を少し多めに見積もりつつ、スーパーや公共交通機関も上手に活用すると、より安心して現地で過ごせると思います。
私自身も今回の経験を通して、「旅行」と「暮らし」ではお金の使い方が大きく違うことを実感しました。この体験は、今後カナダで生活することを考えるうえで、とても貴重な学びになったと感じています。